地球環境国際フォーラム開催
2016年8月28日（日）に、弊社、敷地内にて「富士山みんなの地球環境国際フォーラム」を開催いたしました。
富士山みんなの地球環境国際フォーラムとは
G7伊勢志摩サミットの主要議題の中に、COP21後の気候変動、エネルギー･資源効率、SDGs（持続可能な開発目標）を目指した開発、質の高いインフラ投資、国際保健、社会関係資本等が挙げられました。
それらの課題の身近で具体的な解決の場として、市民、産官学や若きリーダーも加わって横断的･国際的に協力し、「公園及び公開空地」を全く新しく質の高いグリーンインフラ「みんなの地球公園」として、地球上のエネルギー効率の向上や観光･地場産業を支え、環境を向上させ心身を健康にし、地域の絆を強め災害等から守るなど、どのように投資･使用･活用できるか議論し、G7その他の首脳や国際社会、国際連合など国際機関に宣言･提言していくのが、「富士山みんなの地球環境国際フォーラム 」です。
・日時 : 2016年8月28日（日） 開演10:00 閉演16:30
・場所 : 山梨県富士吉田市新屋1648 エネコホールディングス敷地内社屋
・参加者 : 全国～地元小中高生・学生・産官学民の若きリーダー他約100名
・主催 : 一般社団法人CePiC連絡協議会準備委員会
・開会の辞 : Eneco Holdings 株式会社 取締役副社長、国連UNISDR駐日事務所代表
富士山「みんなの地球公園」
地球と人の健康と、エネルギー・資源効率
セッション1
G7伊勢志摩サミットの首脳宣言では、地球の健康である、気候変動･ネルギー･環境に関し、COP21パリ協定の効果的かつ透明性のある実施、質の高いインフラ及び上流開発への投資持続奨励、クリーンでエネルギー効率の高い製品設備等への投資にコミットされました。
「富士山みんなの地球環境国際フォーラム」では、富士山を一つの「みんなの地球公園」として、地球と人の健康･安全を支える水資源や、登山･自転車等歴史･スポーツ資源や運動の役割、気候変動や災害への防災･減災、公衆衛生や感染症･パンデミック･心身の難病との戦いと水や緑、生物多様性について改めて議論し、社会･環境･国際的課題を解決する質の高いソーシャル･グリーンインフラでの地球と人の健康･命への具体的貢献策と、人の生活を持続可能にして世界共通課題のSDGs（持続可能な開発目標）を実現する地域の絆とエネルギー効率、世界的研究開発･技術革新や国際起業･投資、課題研究･調査と共育･教育、国際人材･人脈の重要性などについて議論･発信します。
若きリーダーがチャレンジする
みんなの地球公園・「世界公園」共創宣言
セッション2
G7伊勢志摩サミットの首脳宣言では、地球と人の健康･命･生活を支える質の高いインフラ投資に関し、ステークホルダー（利害関係者）にも同様な投資及び支援を奨励することが、コミットされました。新たな質の高いグリーンインフラ「みんなの地球公園（Commonearth Park）」は、
Ⅰ 社会、人々みんなを健康にする
Ⅱ 地球を健康にし、全く新しい環境にする
Ⅲ 平和、安全で、全く新しい人生にする
ことを目標に、具体的貢献策を、みんなで一歩ずつ共創し、世界中に提供し続ける新しい社会資本です。その主役となる若きリーダーが、末広がりの美しい社会や自然のシンボル富士山の麓に会し『みんなの地球「世界公園」共創コンテスト』金・銀・銅・各国大使館賞受賞の革新的アイディアを具体的貢献策として如何に実現するか、友達や親子･家族･地域の大人達と議論し、SDGsに貢献するか思考、試行錯誤する試みで、みんなの革新的アイディアをⅠⅡⅢとして「世界公園宣言」にとりまとめます。
『みんなの地球「世界公園」共創コンテスト』メダリストと興味や志が沸いた希望者は和英で署名し、金メダリストと更に意欲的な希望者は、日本がG7議長国である今年～来年、若きリーダー代表として国連の新事務総長など世界の産官学民のリーダーに宣言を手交･議論し、実現させます。
また、メダリストと参加した若きリーダーのアイディアや夢を国連など国際機関やG7など政府はじめ世界の産官学が実現させる可能性を高めるため、CePiCは、特に中学生以下の応募グループ１の受賞作品などに、高校生以上のグループ２や参加者が、アドバイスしたり、科学的エビデンスを与えたり、連携したりして、世界レベルまで質を高める機会を提供し、そうしたアイディアや夢の実現性を高めた質の高い作品を、国連その他機関、大使館、大学、学校、オフィスやHPなど公共空間で展示する機会を提供していきます。
【基調講演及びパネルディスカッション参加者一覧】
・Open City 研究所長, 元世界銀行副総裁
・Open City 研究所 共同代表
・元米州開発銀行SFO
・ベトナム大使館
・経済産業省
・金融庁
・財務省
・消費者庁
・京都造形芸術大学教授
・エジプト考古学者
・損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社
・その他、著名人も多数参加
◇主催：
一般社団法人CePiC 連絡協議会 準備委員会, 株式会社OPIC
（CePiC, Commonearth Park international Community, みんなの地球公園 国際コミュニティー）
◇協賛：
Eneco Holdings 株式会社
◇後援・協力：
Ask for Your/Youth Reason, A4YR, Aristotle’s four elements’ Simulation Systems, Canvas co., Ltd.,
Community Counseling Youth Terrace, CCS, Open City Institute, YK Global Impact LLC, JIGH,
R2 Entertainment, こども大学, 参加者の産官学民の団体等･･･
※詳細についてはホームページ（https://cepic.net/）をご参照ください。
