水素事業
ガスは、環境に優れたエネルギー
ガスとは、気体のことを意味しており、天然ガス、LPガス(LPG:液化石油ガス)、シェールガス等、様々な種類が存在します。こういったガスは、クリーンエネルギーと呼ばれ、石油や石炭といった燃料を使用するよりも、二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)等の排出を抑えることができ、環境に優れたエネルギーとされています。
水と触媒による反応技術の開発に成功
本技術は、今までの水素ガスの製造方法とは全く異なり、電気を一切使用せず「水」と「独自開発した触媒」の反応だけで、水素ガス「PLASMA R HHO(酸水素ガス)」の生成に成功いたしました。更に、弊社の技術を使用することにより、水素ガスの生成から使用するまでの完全CO2フリーの実現が可能となります。
触媒の入ったガラス瓶の中に、水を加えガスを発生させ着火している様子。
生成したPLASMA R HHO(酸水素ガス)を、発電装置につなぎ実験している様子。
当社の技術について
PLASMA R HHO:生成、開発の原理
当社のPLASMA R HHO(酸水素ガス)は、水の電気分解の応用で生成したものです。ただし、水の電気分解であれば水素と酸素を別々に分離して取り出しますが、当社が開発した技術は、両方を混合気体として取り出します。この発生した水素ガスは、通称「酸水素ガス(HHOガス)」と呼びます。水素ガスは金属ボトルに入れておくと漏れ出してしまいますが、酸素を含んだ酸水素ガスであれば漏れることはありません。つまり、単なる混合ではなく、分子レベルで特殊な結合状態となっているガスということです。
PLASMA R HHO:燃焼のメカニズム
当社が開発したPLASMA R HHO(酸水素ガス)は、酸素と水素を1:2で混合しているため、水の分子H2OがそのままH2とOに分解し爆発しそうですが、実は安全に扱うことができます。 PLASMA R HHO(酸水素ガス)を点火させ、バーナーの炎を手のひらの上で横切らせても手が燃えないどころか熱くもありません。しかし、鉄の板に当てると、あっというまに融け出し、切れてしまいます。
ではなぜ、手のひらに近づけても手が熱くないかというと、これは爆発するのではなく爆縮するからです。爆発はエクスプロージョンですが、爆縮はインプロージョンです。そのため、着火するとバッと燃えて周りが真空になります。つまり空気の容量から液体の容量に、水となって液相に移るわけですから、その空間がなくなり真空になるのです。ですから、バーナーの炎を手に近づけても、全く熱く感じません。火傷もしません。そういう非常に集中したエネルギーを外へ、無駄に流さないと言った特性があります。
【一般的に使用されているガス】
【当社が開発した PLASMA R HHO】
PLASMA R HHOについて
PLASMA R HHO プラント
次世代型 水素生成装置によって、通常の天然ガス、LPGガスに変わる「PLASMA R HHO(酸水素ガス)」の生成に成功しました。本技術は、今までの水素ガスの生成方法とは全く異なり、電気を一切使用せず「水」と「独自開発した触媒」との反応だけで、水素ガスを発生させる技術です。
この水素ガスは水から生成される為、資源を消費することなく、永続的なエネルギー源の確保に一歩近づくことになります。コストも従来のガスに比べ約50%削減ができ、また、CO2(二酸化炭素)を一切排出しない完全なCOフリーを実現いたしました。弊社の水素ガスは、LPG 、天然ガス、シェールガスに匹敵する新しい水素ガスです。
特徴 |
---|
|
使用用途 |
---|
|